高齢期のペットの為に
高齢期用フード
10歳-11歳を境にペットの体調は急激に衰えを見せ始めます。また食物繊維を生肉から摂る事が無くなった現代のペット達の歯は虫歯にもなりやすく、歯肉炎が進んでしまうため場合によっては抜歯手術を行わなければならないでしょう。
人間も同じなのですが、自分の歯が無くなると急激に老いが進行します。これは噛む事が困難となる事で脳への刺激が少なくなり、神経系の機能が衰えてくることが原因と考えられています。ペットフードはペットにとって必要な栄養が詰まった優良フードですが、やはり年齢によって与えるべき栄養や量は変わってくるのです。
また歯の衰えが顕著となるため少しだけ柔らかく、粒も小さくなるのが高齢期用フードです。また高齢期を迎えたペットへはドライフードだけでは無く、ウェットフードも混ぜて与える事をお勧めします。これは出来るだけ水分を多く摂らせる事が目的です。人間の場合、一日に必要な水分量の7割近くを食事から得ていますが、ペットの場合、ドライフードを食べる事が多いので水分量が不足しがちになってしまいます。
若くて元気の良い時は自分で歩いて水を摂ろうとしますが、老いて運動量が落ちてきたペットは積極的に水分を摂らなくなってしまう事があります。これでは肝臓や腎臓に大きな負担をかける事になります。ですから餌の半分をウェットフードに切り替えて出来るだけ水分を摂らせる事が大切になるのです。
またウェットフードを混ぜる事で固いドライフードがふやけてあごの弱った高齢のペットでも食べやすくなります。高齢期用フードは高齢のペットにとってとても大切なペットグッズですが、更に一工夫を加える事で、愛するペットの長寿に役立つのです。
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